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ミクスPremier Reports
キーパーソンは薬価制度をこう読む くすり未来塾・長野共同代表
民間の発想を折らない制度議論が必要
2022/05/01
薬価流通政策研究会・くすり未来塾の長野明共同代表(元日薬連保険薬価研究委員会委員長)は本誌取材に応じ、「薬価流通改革提言Ⅱ」について、「もっと深掘りしようという意見があれば、この提案を変更、追加することはやぶさかではない。
ミクスPremier Reports
キーパーソンは薬価制度改革をこう読む 厚労省・紀平薬剤管理官
薬剤費の動向、卸や企業の状況も考慮して検討する
2022/05/01
厚生労働省保険局医療課の紀平哲也薬剤管理官は本誌取材に応じ、「今後の中間年改定のあり方や調整幅の議論、薬価制度を考えるうえでは、制度のあり方としてきちんと整理なければいけないということはあるにせよ、現状の薬剤費の動向、卸や企業の状況も考慮して、検討していく必要がある」との見解を示した。
ミクスPremier Reports
薬価制度改革の論点を探る
加重平均を用いる現行制度そのものへの疑念深まる
2022/05/01
現行の加重平均を用いた薬価制度による市場の歪みを指摘する声が、業界内外からあがっている。院外処方が増加し、大手調剤チェーン薬局や医療機関、ボランタリーチェーンの台頭など、流通をめぐる環境や取引状況が大きく変化している。
医師がなぜ起業家を目指すのか
エクスメディオ 物部真一郎
企業内起業も案外良いぞ!
2022/04/01
今月は少し視点を変えて、わたしの医療起業仲間で、飯塚病院で企業内起業を実際に経験してきた柏木先生に企業内起業について語っていただくことにする。
ミクスPremier Reports
エーザイ・内藤晴夫代表執行役CEO
レカネマブに「経験と知の全て注ぎ込む」
2022/04/01
エーザイの内藤晴夫代表執行役CEOは3月16日、インフォメーションミーティングに臨み、アルツハイマー病疾患修飾剤のレカネマブに、「過去の経験と知の全てを注ぎ込み、結集させる」と意気込んだ。
編集部のオススメ
22年度薬価改定 編集部調査
企業別 改定影響率及び主力品改定率
2022/04/01
ミクス編集部は製薬各社を対象に22年度薬価改定影響に関するアンケート調査を実施した。回答社数は54社。会社全体への改定影響率を20年4月起点と21年4月起点のそれぞれで聞いたほか、直近の長期収載品比率や新薬創出等加算品目数などを聞き、整理した。
編集部のオススメ
22年度薬価改定 編集部調査
長期収載品、G1品の影響度強まる
2022/04/01
ミクス編集部は製薬各社(有効回答54社)に、2022年度薬価改定の影響を調査した。21年4月からの影響率ではエーザイが「9%台半ば」、大日本住友製薬が「約8%台半ば」と回答。主力品の特許切れがあった企業に加え、長期収載品比率の高い企業や、G1品目が主力品の企業で影響度が大きい結果となった。
編集長の視点
医療現場のデジタル化は患者と医療者の向き合い方を変える
2022/04/01
新型コロナウイルス感染症の感染拡大から2年を経過するなかで、自分の住む街の医療提供体制やコロナ患者を受け入れる感染症病床の数、自治体によるワクチン接種のスピード、地域の医師会や薬剤師会の対応などが国民一人ひとりの関心事となった。
編集部のオススメ
22年度改定を踏まえた医療現場の対応
入退院支援や多職種チーム医療の強化は必須
2022/04/01
高齢化と生産年齢人口の減少に加え、新型コロナウイルス感染症への対応も迫られるという状況の中、医療資源の不足・偏在などの課題を解消しつつ、効率的で生産性の高い医療提供体制の構築が院内外で求められている。
編集部のオススメ
調剤報酬で注目ポイント
患者に「アウトカム」実感してもらう医薬分業への変革促す
2022/04/01
診療報酬が答申された2月9日、薬局経営者の間に衝撃が走った。薬剤師の対物業務の象徴的な点数とされてきた「調剤料」の廃止が決定されたのだ。調剤料は、新設された「薬剤調製料」などに組み換えられ、日数に応じた評価も見直された。
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