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新型コロナ関連製品躍進、コミナティが1位 最多はがん領域の37製品
21年世界のブロックバスター

新型コロナ関連製品躍進 コミナティが1位

2022/07/01
世界の製薬企業が発表した21年業績からグローバル製品売上ランキングをまとめた。ファイザーとモデルナの新型コロナワクチンが初登場で1位と3位に食い込むなど、新型コロナ関連4製品がトップ20入りし、前年ランキングから大変貌を遂げた。
「ジェネリック医薬品の価値」を再考する時がきた
ジェネリック業界TOPICS

「ジェネリック医薬品の価値」を再考する時がきた

2022/07/01
「ジェネリック医薬品の価値とは何か」――。相次ぐ行政処分や供給不安が、ジェネリックメーカーに投げかけたのは、ビジネスの根本にかかわる課題だ。
災害時の医薬品開発・供給で「強靭な体制づくりを」
厚労省課長補佐 矢野好輝氏

災害時の開発・供給で「強靭な体制を」

2022/06/01
「災害など危機があった時の薬の流通などのあり方について、強靭な体制をずっと考え続けないといけない」―。厚労省障害保健福祉部企画課の矢野好輝課長補佐は言う。
「医療DX」に熱視線 患者中心の医療実現への第1歩

「医療DX」に熱視線

2022/05/01
複数の分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬の上市により、患者は通院治療を継続しながら職場復帰や日常生活を送れるようになった。
初の高血圧症治療用アプリ 22年中に実用化へ
CureApp CEO兼医師 佐竹晃太氏

初の高血圧症治療用アプリ 22年中に実用化へ

2022/05/01
「生活習慣病の根っこの生活習慣にしっかり向き合える治療を提供したい。当社の治療用アプリが大きな支援になると思う」――。医療系スタートアップ・CureAppの社長で呼吸器内科医でもある佐竹晃太氏は、こう話す。
民間の発想を折らない制度議論が必要
キーパーソンは薬価制度をこう読む くすり未来塾・長野共同代表

民間の発想を折らない制度議論が必要

2022/05/01
薬価流通政策研究会・くすり未来塾の長野明共同代表(元日薬連保険薬価研究委員会委員長)は本誌取材に応じ、「薬価流通改革提言Ⅱ」について、「もっと深掘りしようという意見があれば、この提案を変更、追加することはやぶさかではない。
加重平均を用いる現行制度そのものへの疑念深まる
薬価制度改革の論点を探る

加重平均を用いる現行制度そのものへの疑念深まる

2022/05/01
現行の加重平均を用いた薬価制度による市場の歪みを指摘する声が、業界内外からあがっている。院外処方が増加し、大手調剤チェーン薬局や医療機関、ボランタリーチェーンの台頭など、流通をめぐる環境や取引状況が大きく変化している。
審査報告書を、マルっと読み比べる スキル
佐藤龍太郎氏からの提言

審査報告書を、マルっと読み比べるスキル

2022/05/01
Hi! 審査報告書を、貴方の武器にされてますか?先月号に、「講演会の動画を、マルっと自分の知識にするスキル」を書きましたが、今月は審査報告書です。
2022年度薬価改定 各社影響率及び主力品(汎用規格)改定率
22年度薬価改定 編集部調査

企業別 改定影響率及び主力品改定率

2022/04/01
ミクス編集部は製薬各社を対象に22年度薬価改定影響に関するアンケート調査を実施した。回答社数は54社。会社全体への改定影響率を20年4月起点と21年4月起点のそれぞれで聞いたほか、直近の長期収載品比率や新薬創出等加算品目数などを聞き、整理した。
製薬各社別影響率 長期収載品、G1品の影響度強まる
22年度薬価改定 編集部調査

長期収載品、G1品の影響度強まる

2022/04/01
ミクス編集部は製薬各社(有効回答54社)に、2022年度薬価改定の影響を調査した。21年4月からの影響率ではエーザイが「9%台半ば」、大日本住友製薬が「約8%台半ば」と回答。主力品の特許切れがあった企業に加え、長期収載品比率の高い企業や、G1品目が主力品の企業で影響度が大きい結果となった。
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