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“プラス改定”企業が3社出現 ツムラはプラス24%
不採算品再算定特例の影響

“プラス改定”企業が3社出現 ツムラはプラス24%

2024/04/01
ミクス編集部が2024年度薬価改定の影響率を各社別に調査したところ、23年度薬価改定に続き、特例的に適用された不採算品再算定の影響が色濃く、“プラス改定”企業が3社現れたことが明らかになった。
「検証」の声見られず 薬価下支えの拡充など要望が集中
「検証」突き付けられる安定供給

薬価下支えの拡充など要望が集中

2024/04/01
2024年度薬価制度改革で試行的に導入された後発品の企業指標。ただ、中医協での了承に際し、医薬品の安定供給についての「検証」が条件に付き、2024年度診療報酬改定答申書附帯意見にも明記された。
創薬力強化 革新的新薬創出へ“官民協働”で考える
厚労省 医薬産業振興・医療情報企画課長 水谷忠由氏

創薬力強化 革新的新薬創出へ“官民協働”で考える

2024/04/01
「日本のアカデミアにポテンシャルの高いシーズがあるのであれば、それが埋もれてしまわないように官民協働で革新的新薬の創出につなげるために、具体的な取組方策を考えていきたい」-厚生労働省医政局医薬産業振興・医療情報企画課の水谷忠由課長はこう強調する。
乾癬治療薬ソーティクツ 処方増の意向は8割強
乾癬治療薬ソーティクツ

処方増の意向は8割強

2024/03/01
乾癬は遺伝的素因にさまざまな環境因子(不規則な生活や食事、ストレス、肥満、感染症、特殊な薬剤など)が加わると発症すると言われており、国内の患者数は約43万人と推計されている。
疾病X
メディカル・ジャーナリスト 西村由美子

疾病X

2024/03/01
疾病Xがネットを騒がせている。きっかけは2024年1月の世界経済フォーラムの特設部会が企画した「世界的に流行すればCOVID-19の20倍の死者を出すと予測される感染症(=疾病X)」に関する有識者ディスカッションである。
【24年2月22日更新 企業版】
薬事カレンダー

【24年2月22日更新 企業版】

2024/02/22
競合会社や気になる企業の概ね1年先までの薬事イベント(承認、薬価収載、発売、長期投与解禁など)を確認できる「薬事カレンダー企業版」について、2月20日までの公表資料などをもとに最新情報に更新しました。公開資料は厚労省や製薬企業の発表資料、審査報告書などです。23年6月から承認申請中の品目も加えました。
【24年2月22日更新 月次版】
薬事カレンダー

【24年2月22日更新 月次版】

2024/02/22
24年2月20日までの公表資料などをもとに最新情報に更新しました。
アステラス製薬が1位 リアル回帰への評価も
印象に残った行動

アステラス製薬が1位 リアル回帰への評価も

2024/02/01
印象に残ったMRがいた製薬企業では、アステラス製薬(前回8位)がトップに立った。得票の半数を超える12票を泌尿器科の医師が占め、「持ってくる情報に説得力がある」「薬剤に関する知識が深く、処方に適した患者像の提示ができる」(いずれも泌尿器科・開業医)など情報提供での専門性の高さが評価につながった。
バイオファーマのリジェネロン・ジャパンが本格始動
リジェネロン マリオン・マッコート氏

バイオファーマのリジェネロン・ジャパンが本格始動

2024/02/01
米国で1988年に創設されたリジェネロン社が、日本市場でも本格的に事業展開する。2022年にリジェネロン・ジャパンを設立、23年秋から同社が開発したデュピクセントについてサノフィとのコ・プロモーションを開始した。
院外処方箋 23年12月7200万枚、コロナ前超える
23年の院外処方箋枚数

小児科は19年比11%増、耳鼻科は2%増と市場回復

2024/02/01
2020年の新型コロナウイルスの感染拡大を受け、小児科や耳鼻咽喉科を中心に患者の受診控えが起こり、1回処方日数の延長といった動きもみられた。それから4年経つ現在はどのような状況か。
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