中外製薬株式会社 千葉支店松戸新薬一室 課長 佐原 康二 さん
公開日時 2017/11/30 00:00
臨床には1分1秒を争うこと場面があることを想定して動くこのMRがいて、うまくいった、助かった──そんな印象に残ったMRを、毎回異なる病院薬剤部長に推薦してもらい、紹介するこのコーナー。果たしてそのMRは、どんな取り組みで、印象に残ることになったのか?今回の中外製薬の佐原康二さん(52歳)は、1989年の入社、東京を振り出しに九州・鹿児島、久留米、次は岩手・盛岡、そしてまた九州・長崎を経て2015年10月から千葉・松戸で病院を中心に担当しています。MR歴28年。推薦した病院薬剤部長は「医薬品の評価はNOから入る」という姿勢の持ち主。それに対し質問への迅速、的確な対応、そのプロセスが丁寧だと、佐原さんを評価しました。【私のこれからのMR活動像】自社製品の知識だけに基づく活動では、淘汰されてしまう...