黎明期、成長期、変革期を経て飛躍期へステップアップ
ファルフィールド 代表取締役社長 山口 司 氏
公開日時 2021/02/01 00:00
中期業績目標初期の3~5倍成長に意欲メディパルホールディングスの100%出資会社「ファルフィールド」の山口司代表取締役社長は本誌取材に応じ、製薬企業からPMS、臨床研究・治験を幅広く受託し、新たな収益事業に発展させる考えを表明した。同社は昨年10月1日に設立され、1月1日から事業をスタートさせた。山口社長は、今後2年間を「黎明期」、3年目を「成長期」、4年目を「変革期」、5年目以降を「飛躍期」と位置づけ、まずはCRO業界でクオリティ№1を目指す考えを明らかにした。業績予想については、「ゼロからのスタート」としながらも、「会社設立以降、受託件数も増え、手ごたえを感じている」と述べ、3倍から5倍の成長に挑戦したいと強い意欲を示した。(インタビュアー・ミクス編集長沼田佳之)最初の2年間は黎明期―社...