難しくてもチャレンジすることを恐れずに行動する臨床検査技師であり、医学博士号を持つ鈴木稜子さんは、2016年４月にブリストル・マイヤーズスクイブ（BMS）に入社した。大学卒業後、アカデミアで７年間研究し、その後、食品関係の企業で学術・企画を担当するなど、多彩な経歴の持ち主だ。病弱で、病院にお世話になっていた幼少期の思いや、学生時代の経験を活かしつつ、原点に立ち返って医療分野で働きたいと一念発起し、製薬企業に転職。現在は、長年勉強してきた英語力を活かしながらメディカルリード職として、経口抗凝固薬の「エリキュース」を担当している。鈴木さんは新しいことへのチャレンジを恐れず、常に道を切り開いてきた。ブリストル・マイヤーズスクイブ株式会社循環器領域メディカル部メディカルリード専任課長医学博士鈴木稜子...