多様化時代の人財育成を探る ベーリンガーインゲルハイムジャパン 鳥居 正男社長に聞く
公開日時 2014/09/30 00:00
人財育成はトップのコミットメントでグローバル感覚を持った次世代社員を育む医薬品ビジネスを取り巻く環境が大きく変化するなかで、製薬企業の持続的成長のカギを握るのは人財の開発・育成にほかならない。医薬品ビジネスそのものも多様化しており、グローバル感覚を持った社員の育成が重要課題だ。本誌は、現役の外資系製薬企業の経営トップとしてのキャリアが日本で一番長く、製薬ビジネスで経験豊富なベーリンガーインゲルハイムジャパンの鳥居正男社長に、グローバル人財として求められるスキルや資質について語っていただいた。また鳥居社長ご自身の経験を踏まえ、同社が求めるグローバル人財について見解をうかがった。(インタビュアーMonthlyミクス編集長・沼田佳之)――グローバル人財育成の必要性について鳥居社長:企業経営の持続的...