医療をサポートするMRの理想像
公開日時 2014/06/30 00:00
デジタル時代の次世代MR「薬剤師になって1年目の時に、MRさんがきちんと挨拶して名刺をくれた。日本糖尿病療養指導士を目指すきっかけもくれた。MRさんにはありがたいという気持ちが強い」―。国保松戸市立病院の生島五郎薬局長はこう語る。同院では、訪問日が金曜日の午後3時からに限られるが、当日は予定がなければ夜遅くまで面談を受け付けるほか、Facebookを活用した交流も積極的に活用しているという。MRの情報提供を重視する同氏ならではと言えそうだ。MR認定センター主催で、同氏を囲み、担当MRに集まって頂き、医療をサポートするMRの理想像を探った。(望月英梨)前列左:近澤洋平氏公益財団法人MR認定センター総務部長前列右:生島五郎先生国保松戸市立病院薬局薬剤科薬局長)写真:坂本文明近澤氏まず、生島先生か...