セコム千葉訪問看護ステーション 東本 裕美さん
公開日時 2014/05/31 00:00
訪問看護の生命線は高度技能と個別対応力訪問看護師は利用者の家に行くと何もかも1人で判断し、対応することが求められる。医療施設に当たり前のようにある機器も環境もない。訪問先の暮らしの中に入り、疾病の内容や程度、家庭事情を把握し、生活スタイルも尊重しながら看護サービスや情報を提供していく。高度な技能、豊富な臨床経験に加え、他者を見守り支える人としての力量が問われる。セコム千葉訪問看護ステーション所長の東本裕美さんを訪ね、プロフェッショナルの志に迫った。セコム千葉訪問看護ステーション所長東本裕美さん自宅で安心して療養できたら…私は、千葉大学看護学部を卒業してから千葉県精神科医療センターで3年間急性期の精神疾患患者の看護を担当しました。その後も精神看護の職能団体で研究職に就いたり、千葉大学看護学部の...