「質の高い情報が提供されている製品」「印象に残ったＭＲ」の医師コメントを公開一方的な宣伝ばかり、質問に答えられない――などなど、一部のＭＲ活動には散々なほど医師からの批判がある。とはいえ、医師ら医療関係者にはＭＲからの情報に重宝した経験も多く、「ＭＲは不要」と断言する人はまずいない。しかし、医師は多忙を極めており、いかに医師が求める情報を提供できるか、ＭＲ活動ができるかが問われている。今こそ医師の声に耳を傾けたい。ミクス編集部はエムスリーの協力を得て、医師600人にアンケート調査を行い、ホンネに迫った。調査はm3.com登録医師を対象にインターネットで実施した。調査期間は2011年12月７日～14日。第一標榜科が一般内科、循環器科、消化器科、呼吸器科、神経内科、整形外科の医師各100人（ＧＰ...