キョーリン 山下副社長が新社長に内定 ほか
公開日時 2009/04/30 00:00
業界編経営◆キョーリン山下副社長が新社長に内定キョーリンは4月3日、同日開催の取締役会で、古城格社長が取締役に退き、次期社長に山下正弘副社長執行役員が内定したと発表した。また、古城社長は兼務している杏林製薬の社長職も退任、杏林製薬の新社長に平井敬二専務執行役員が昇格し、山下氏は同社取締役になることが内定した。いずれも6月24日開催予定の株主総会とその後の取締役会で正式決定する。山下氏は営業畑、平井氏は研究開発畑。キョーリングループが中核と位置づける新薬事業を加速させるのが狙い。(4.06)◆ヤンセン売上高1000億円突破イトリゾールなどが寄与ヤンセンファーマの関口康社長は業績会見で、08年の売上高(薬価ベース)が1003億円、前年比3.6%増だったことを明らかにした。創業30周年の節目の年に...