日本でナンバー1のバイオテク企業に
公開日時 2008/07/31 00:00
ジェンザイムグループの中で米国を除く国々を統括するインターナショナル部門を担当するスミス上級副社長は、日本を最重要国と位置付ける。「96年に当社に入社したときに、ジェンザイム・ジャパンを日本でナンバー1のバイオテク企業にしようと思いました。今その夢がかなっていると自負しています」と語る。ジェネリックの出てこない製品づくり―ブロックバスターの米特許切れが相次ぎ、多くのメガファーマが苦境に立たされる中、御社はどのような戦略を選択していきますかスミスこれから世界規模で医療費が高騰する中、ジェネリック薬の普及が急速に進み、おそらく15年後ぐらいに世界の医薬品の80%がジェネリックで、残りの20%がジェネリックになりにくい製品と、2極分化するのではないかと予想しています。ジェネリックになりにくい製品と...