毎日10分は街の書店に行こう
公開日時 2012/12/25 00:00
イーピーエス株式会社榎戸誠毎日10分「毎日、最低10分は街の書店に行こう」と呼びかける『10分あれば書店に行きなさい――「今の空気」を感じる。アイデアがどんどん湧いてくる!』(齋藤孝著、メディアファクトリー新書)からは、書店の魅力が生き生きと伝わってくる。若い時にこの本を読んだ人と、読まなかった人との間には、人生の充実度において相当の開きが生じてしまうことだろう。書店に行く習慣著者は、先ず、書店に行く習慣をつけることを勧めている──「わずかな空き時間や待ち合わせの際はもちろん、通勤・通学の途中、ちょっと気分転換を図りたいとき、何かのアイデアが必要なとき、モチベーションが下がってきたときなど、サッと近所の書店に立ち寄ってみるのである。わずか10分でも毎日通い続ければ、知的かつ精神的に大きな変化...