仲のいい夫婦でも約4割が「夫婦間のストレス」で胃痛を経験 ライオン調査
公開日時 2012/11/16 04:00
11月22日の「いい夫婦の日」にちなみライオンは、「夫婦仲とストレス・胃痛の関係性に関する意識調査」を行った。14日に発表された結果によると、一都三県に住む20代後半~40代の胃痛を経験したことのある既婚男女500人を対象に行ったもので、それによると全体の9割近い「仲のいい夫婦」であっても、約4割(38.1%)が「夫婦仲のストレス」が原因で胃痛を複数回経験したことがあると回答した。
ストレスの理由は男女ともに1位が「相手に不満があるのに喧嘩になるのが嫌だから言えない」だった。言いたいことを我慢している割合は、女性67.2%に対して男性81.2%。「我慢している一言」を聞いたところ、男性は「もっとちゃんと掃除してよ」(22.7%)、女性は「もっと稼いでよ」(34.5%)が最も多かった。