CXもしくはUXについて
公開日時 2020/03/31 00:00
株式会社プレシャス・コミュニケーション・ジャパン原暢久1990年代の半ばにインターネットの商用利用が開始されると、パソコン通信に代わる情報通信手段として急速に一般市民に広がった。これにより情報高速化社会を迎え、自由な自己表現だったインターネットサイトはやがてビジネスのインフラへと進化していった。今は、アフターデジタルという用語が持て囃され一般消費財の世界ではより高度なビジネスのインフラとしてオムニチャネルと呼ばれるサービス概念が実現している。ともすれば多様なマーケティング用語に埋没してしまいそうでもあるが医療用医薬品の世界に投影して今最も難解であるCXについて述べてみた。図は米国の小売業界(NationalRetailFederation)が2011年に出したMobileRetailingB...