処方数量ランク 一般内科トップはアムロジピン
公開日時 2017/01/31 00:00
上位10成分中9つが特許切れ成分平均処方数は3.5剤厚労省は、これまでの“施設完結”ではなく、“地域完結”で医療・介護・生活支援などを提供する地域包括ケアシステムの構築を進めている。在宅医療も推進する。団塊世代が75歳以上となる2025年を目途に地域の特性や実状に基づきシステムを作り上げる方針だが、成功のカギのひとつは、治療方針・治療薬を含む患者情報の関係者間での共有にある。このような市場環境において、製薬企業MRにはこれまで以上に担当地域の患者動向や処方薬のトレンドを知り、理解を深めることが求められよう。結果、医療関係者とのコミュニケーションの向上→信頼アップにつながることが期待される。そこで今回は、調剤レセプトから実際の処方状況を数量ベースで確認・分析できる医療情報総合研究所(JMIRI...