デジタルMRの活動評価を考える
面談成約率、コンテンツ開封率、リアクション率
公開日時 2022/05/01 00:00
ミクス編集部デジタルMR活動をさらに最適化するための手法として、前回は医師の処方行動を「AMTUL」ごとに分析した。今回は、製薬各社が取り組む「ハイブリッド型」活動における効果検証の手法とMR活動のKPIについて考えてみたい。コロナ禍におけるMR活動において、目標数字は達成したものの、コロナ以前と比べて医師との面談数が激減するなど、MR活動の正味の評価が難しいとの声を聞くことが増えた。アフターコロナは、コロナ以前の活動に戻らないと言ってはみたものの、いかにMR活動を最適化し、その中身を可視化するかは新たな課題だ。そこで編集部は「悩ましい課題」と受け止めつつも、MR活動の効果検証とKPIについて考えてみた。Q1.「ハイブリッド型」においてMR活動の効果検証に必要な「指標」とは?A.本連載の前回...