すでに医療機関間の断絶を克服しつつあるところでは
公開日時 2017/09/30 00:00
OncologyMRTrainingProject主宰高橋洋明今月のポイント①医療機関間の断絶は、患者さんや医療者にもデメリットが多い。②この点を克服するために、県や医師会などが中心となって、医療機関間をネットワークでつなぎ、実際の診療に役立てているところも出てきた。③このようなネットワークがMRの担当先に構築されたら、MRとしてどのような関わり方をしていくかを検討する必要があるのではないか?過去2回にわたり、医療機関間の情報の断絶を取り上げてきました。一方、地域の医療機関間をネットワークでつなぎ、すでに成果を上げ始めている地域も出始めてきました。もしMRがこのような地域を担当している場合、MRは何ができるのでしょうか?以前地域医療連携推進法人設立の動きで話し合った院長と、また面談できました...