リーズンホワイ エリア営業のコンサル開始
公開日時 2015/04/14 03:50
医療機関や医療関連企業のコンサルティングを行うリーズンホワイはこのほど、DPCデータに基づいた地域医療の現状や課題を分析できる同社のサービスを用いて、製薬会社を対象にしたエリア営業に関するコンサルティングを開始すると発表した。営業戦略の立案、地域医療の設計、営業力の強化などを支援する。
同社が持っているサービスは、DPCデータに基づき、医療機関や診療科ごとの診療内容、患者の動きや将来予測まで、医療機関経営や医療政策を考えるのに必要な指標が分析できる「「リーズンホワイ・ストラテジー」と呼ばれるもの。これに製薬会社の売り上げデータなどと組み合わせることで、必要なところに必要な薬が届いていない状況などをデータから明らかにすることが可能になるとしている。