12年世界R&D費調査 トップ10にヘルスケア5社
公開日時 2013/10/24 03:51
経営コンサルティング会社ブーズ・アンド・カンパニーは10月23日、世界1000社を対象に2012年度のR&D(研究開発)費の動向などを調べた「グローバル・イノベーション調査」結果概要を発表した。それによると、R&D費トップ20の7社が製薬を含むヘルスケア企業だった。R&D費総額は5.8%増の6380億ドルで、うちヘルスケアは22%を占め、コンピュータ・エレクトロ二クス(27%)に続く規模だった。
発表資料によると、ヘルスケア企業は以前はトップ5内にも数社入っていたが、12年度は3位の102億ドルのロシュのみ。次いで7位にノバルティス93億ドル、8位メルク82億ドル、9位ファイザー79億ドル、10位J&J77億ドルと、トップ10内にはヘルスケア企業は5社だった。11年度は20位だったアストラゼネカは26位。40位だった武田薬品は37位だった。トップ20のヘルスケア7社のうち5社は減額したが、同業界の全体では7.1%増だった。
ヘルスケア企業以外では、トップの自動車のフォルクスワーゲンほか、電子機器のサムスン、インテルが100億円台に載せた。
※下図は発表資料を基に編集部が一部改編したもの。
