経営の一翼を担う時代が来るという気概をなくしてはだめなんです帝人ファーマ学術第１部骨代謝医薬品グループ徳武昇さん入社後まもなく、主力製品となったボナロンの上市に参画し、組織という存在の凄みを知ったという徳武さん。優れた製品を持つことはもちろん重要だが、「組織が元気であることが必要最低条件」と感じる。社内の「活性化プロジェクト」で中心メンバーとしても活動、一人ひとりの行動は企業全体の力が背景にあって成り立つことを、若手に伝えていきたいという。MyCareerLifeは医薬品業界のさまざまなステージで活躍する方々を取り上げ、仕事に対する考え方や姿勢を紹介します。写真：坂本文明ボナロン発売で感じた「組織の凄み」大学院で生命化学を専攻していました。DNAやRNAの分子化学的解析や熱力学的解析、あるい...