【MixOnline】記事一覧2
健診後の医療機関受診 1年後に半数が脱落

健診後の医療機関受診 1年後に半数が脱落

2012/09/29
本連載最終回は、生活習慣病における受診行動とアドヒアランスの問題について、受診継続の観点から分析した。その結果、生活習慣病で受診した患者の1か月後の受診率は概ね5割程度に止まることが分かった。
要受診判定者の半数以上がそのまま放置

要受診判定者の半数以上がそのまま放置

2012/08/30
特定健康診査・特定保健指導(メタボ健診)の実施により、国民の生活習慣病対策を主眼とする健診への意識付けが高まってきた。ただ、一方で要受診判定者となった場合、早期に医療機関を受診し、適切な運動指導や治療を受けなければ、本来的な目的である生活習慣病の重症化予防には至らない。
健診アドヒアランス向上は家族の受診率upがカギ

健診アドヒアランス向上は家族の受診率upがカギ

2012/07/30
アドヒアランスは、患者の治療方針決定への積極的な参加という概念が念頭にある。従来使用されることの多かったコンプライアンスという言葉が、患者の医療従事者への服従度にフォーカスしていたのに対し、アドヒアランスは診療室での医師と患者の良好なリレーションを維持し、治療効果を向上させる言葉として用いられている。高血圧や高脂血症、糖尿病などの生活習慣病は、予防や治療期間が長期に及ぶため、アドヒアランスの概念が重要となる。
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