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安定供給責任者など法整備の必要性認める声あがる
厚労省・制度部会

安定供給責任者など法整備の必要性認める声あがる

2024/10/01
厚生労働省医政局医薬産業振興・医療情報企画課は9月12日の厚生科学審議会医薬品医療機器制度部会に、「医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議(安定確保会議)」での議論を報告した。
安定供給責任者の設置など 製薬企業の体制整備を法令上義務化へ
安定確保会議が議論スタート

安定供給責任者の設置など法令上義務化へ

2024/10/01
厚生労働省の「医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議」は9月2日、安定供給責任者の設置など、安定供給確保に向けた製薬企業の体制整備について法令上の義務化に向けて議論を開始した。
24年度薬価改定の効果検証 “具体性欠く”
中医協で議論始まる

24年度薬価改定の効果検証 “具体性欠く”

2024/09/01
中医協総会は8月7日、2025年度薬価改定について製薬業界からヒアリングを行った。製薬業界は、中間年改定を見直すことを求めたが、さらなる制度改革の実行には、24年度薬価制度改革による企業側の意識変容・行動変容が示されていることが大前提と言える。
薬機法改正へ議論スタート
薬機法改正へ議論スタート

MRのプロモーション活動実態調べて対応

2024/05/01
厚生科学審議会医薬品医療機器制度部会は4月18日、医薬品医療機器等法(薬機法)の改正に向けた議論を開始した。
軽度認知症治療薬・レカネマブが薬価収載
レカネマブ 有用性加算45%で評価

年間推定薬剤費は298万円

2024/01/01
中医協総会は12月13日、アルツハイマー病治療薬・レカネマブ(製品名:レケンビ)の薬価収載を了承した。体重50kgの人に500mg製剤を使用した場合の年間1人当たりの推計薬剤費は298万円。
訪問看護ステーションの医薬品配置可能薬拡大が焦点に
規制改革推進会議

訪看ステーションの配置可能薬拡大が焦点に

2023/06/01
規制改革推進会議では6月の答申に向け、訪問看護ステーションへの医薬品の配置可能薬拡大が焦点の一つとなっている。規制改革推進会議では、訪問看護ステーションに“薬局の遠隔倉庫”のような形で、医薬品を備蓄することが議論されてきた。
流通・薬価は調剤報酬含めた医療保険全体のバランスで
NPhA医薬品流通・OTC検討委員会副委員長 原靖明氏

流通・薬価は調剤報酬含めた医療保険全体のバランスで

2022/09/01
「流通と薬価だけを取り出して議論するのではなく、医療保険全体のバランスのなかで議論する必要性があると考えている」――。日本保険薬局協会医薬品流通・OTC検討委員会の原靖明副委員長はこう指摘する。
入退院支援や多職種チーム医療の強化は必須
22年度改定を踏まえた医療現場の対応

入退院支援や多職種チーム医療の強化は必須

2022/04/01
高齢化と生産年齢人口の減少に加え、新型コロナウイルス感染症への対応も迫られるという状況の中、医療資源の不足・偏在などの課題を解消しつつ、効率的で生産性の高い医療提供体制の構築が院内外で求められている。
患者に「アウトカム」実感してもらう医薬分業への変革促す
調剤報酬で注目ポイント

患者に「アウトカム」実感してもらう医薬分業への変革促す

2022/04/01
診療報酬が答申された2月9日、薬局経営者の間に衝撃が走った。薬剤師の対物業務の象徴的な点数とされてきた「調剤料」の廃止が決定されたのだ。調剤料は、新設された「薬剤調製料」などに組み換えられ、日数に応じた評価も見直された。
患者中心の医療実現への第一歩
22年度診療報酬改定

リフィル処方箋、オンライン診療が医療アクセスを変革させる

2022/04/01
「リフィル処方箋導入の方針が明確に示されたということは今後、患者の医療へのかかわり方を変える大きな一歩だと捉えている」――。中医協支払側委員を務めた幸野庄司氏(健康保険組合連合会理事)は、リフィル処方箋導入のインパクトをこう語った。
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