疾患や障害に苦しむ患者や家族へ想いを1911年にロシュの二宮昌平氏が最初のMRが生まれてから100年を経たいま、接待規制や透明性ガイドラインの導入、さらには医療機関の訪問規制などで、業界環境が大きく変化してきている。一方、製薬企業が開発を進める新薬も従来の生活習慣病から、抗悪性腫瘍薬や希少疾病など、開発領域も変化してきている。いわゆるブロックバスターの特許切れが迫る中で、製薬企業も岐路に立たされている。このような中で、次世代を担うMRは今後いかに行動すべきか。８月９日に、東京都内で開催された、コラボプラン主催のぼうふらキャンパス（メディアパートナー：Monthlyミクス）でのディスカッションの内容を紹介する。（望月英梨）井上氏「自己のキャリアは自己でマネジメントを」ファーマ・マーケティング・...