iPadの活用 わずか1年間で情報の流れに変化 医師と患者、製薬企業との導線 信頼構築に一役(1)
公開日時 2011/11/29 00:00
iPadの医療での活用は、一時の流行なのか、それとも、時代の転換点なのか。10年5月の発売から1年半以上が過ぎ、その活用は多彩さを帯びてきた。実際、医薬品情報の流れを変え始めている。情報を見せやすい、伝えやすいという特性から、浸透は速く、製薬企業、MRと医師ら医療者との間、医療者と患者との間に、より分かりやすい情報、より深い理解を得て納得を得るコミュニケーションを生み出すツールとしての活用が広がっている。さて、この動きはホンモノなのか?そして、ヒト、紙、ウェブサイト、ソーシャルメディアと、多様化するメディアが医療現場、プロモーション、マーケティングに及ぼす影響は?編集部は取材した。(沼田佳之、酒田浩、神尾裕)iPadの活用わずか1年間で情報の流れに変化医師と患者、製薬企業との導線信頼構築に一...