後期開発品数 1位はAZ 2位は中外製薬 内資系トップは武田薬品も全体7位
【開発品リスト】22年8月版 企業別リスト
公開日時 2022/08/01 00:00
ミクス編集部が製薬企業68社(内資企業47社、外資企業21社)の国内フェーズ2以降の開発品を調査した「新薬パイプラインリスト2022年版8月版企業別」によると、原則22年6月末時点(申請品目は7月10日まで集計)でP2以降の国内開発プロジェクト数(以下、品目数)は791品目に上った。P3以降の後期開発品は516品目(共同開発品は企業ごとに1カウント)だった。後期開発品の品目数を企業別にみると、トップはアストラゼネカ(AZ、53品目)、2位は中外製薬(35品目)、3位はファイザー(31品目)、4位はサノフィ(27品目)、5位はノバルティスファーマ(25品目)――の順となった。前回22年1月版と1位、2位は変わらず、3位と4位は入れ替わった。前回3位のサノフィで、この6カ月間に、酸性スフィンゴミ...