【MixOnline】記事一覧2
住友ファーマ・野村社長 赤字拡大「非常に重く受け止めている」 北米は人員削減、日本は体制スリム化

住友ファーマ・野村社長 赤字拡大「非常に重く受け止めている」 北米は人員削減、日本は体制スリム化

2024/05/01
住友ファーマの野村博代表取締役社長は5月1日、「2023年度業績予想の修正、2024年度業績⾒通しに関する説明会」に臨み、23年度の営業損失が3549億円に拡大する見通しに対し、「減損が多額に発生し、当期損失(△3150億円)が予想より大幅に増加したことに私として大変申し訳なく、また非常に重く受け止めている」と強調した。

リジェネロン・スイーティング部門長 10月に「呼吸器科/耳鼻科領域営業部」新設 MR84人新規採用へ

リジェネロン・スイーティング部門長 10月に「呼吸器科/耳鼻科領域営業部」新設 MR84人新規採用へ

2024/05/01
米バイオ医薬品企業のリジェネロン社で免疫領域国際部門長を務めるジョナサン・スイーティング氏は4月30日、東京都内で本誌インタビューに応じ、気管支喘息と副鼻腔炎を対象とした「呼吸器科/耳鼻科領域営業部」を24年10月に新設する方針を明らかにした。
住友化学・岩田社長 赤字の住友ファーマ「再成長へあらゆる選択肢を検討」 国内スリム化、持分縮小も

住友化学・岩田社長 赤字の住友ファーマ「再成長へあらゆる選択肢を検討」 国内スリム化、持分縮小も

2024/05/01
住友化学の岩田圭一代表取締役社長は4月30日の経営戦略説明会で、2023年度に3500億円以上の営業赤字を計上する見通しで、同社グループで抜本的構造改革の対象となっている子会社・住友ファーマの将来に言及した。
サノフィ デュピクセントでCOPDの適応追加を申請 COPDに対する初の生物学的製剤に

サノフィ デュピクセントでCOPDの適応追加を申請 COPDに対する初の生物学的製剤に

2024/05/01
サノフィは4月26日、ヒト型抗ヒトIL-4/13受容体モノクローナル抗体・デュピクセント皮下注について、慢性閉塞性肺疾患(COPD)に対する適応追加を一変申請したと発表した。
初のアイリーアBSが承認へ 薬事審・医薬品第一部会が了承 加齢黄斑変性の適応は含まず

初のアイリーアBSが承認へ 薬事審・医薬品第一部会が了承 加齢黄斑変性の適応は含まず

2024/04/26
厚生労働省の薬事審議会・医薬品第一部会は4月26日、グローバルレギュラトリーパートナーズ社の眼科用VEGF阻害薬・アイリーア硝子体内注射液40mg/mLのバイオシミラー(以下、アイリーアBS)を承認する方針を了承した。
アステラス製薬・岡村社長 米インフレ抑制法でイクスタンジ減収予測 25年度の成果目標「達成厳しい」

アステラス製薬・岡村社長 米インフレ抑制法でイクスタンジ減収予測 25年度の成果目標「達成厳しい」

2024/04/26
アステラス製薬の岡村直樹代表取締役社長CEOは4月25日に開催した「2023年度決算説明会」で、イクスタンジ、パドセブ、ゾスパタ、ベオーザ、アイザーヴェイの重点製品が成長ドライバーとなり、前期比5.6%増、売上収益1兆6037億円を確保したと報告した。
卸連・中間年改定アンケート 回答社の85%で業務負担「大幅に増加」 本来業務に支障、離職者多く

卸連・中間年改定アンケート 回答社の85%で業務負担「大幅に増加」 本来業務に支障、離職者多く

2024/04/26
日本医薬品卸売業連合会(卸連)は4月25日、会員企業を対象とした中間年改定に関するアンケート結果を公表した。
BTK阻害薬・ジャイパーカなど新薬4製品を審議へ 5月9日の医薬品第二部会で

BTK阻害薬・ジャイパーカなど新薬4製品を審議へ 5月9日の医薬品第二部会で

2024/04/26
厚生労働省は5月9日に薬事審議会・医薬品第二部会を開き、日本イーライリリーの再発・難治性マントル細胞リンパ腫治療薬・ジャイパーカ錠(一般名:ピルトブルチニブ)など、新薬4製品の承認の可否を審議する。
ヤンセンファーマ トレムフィアで成人の潰瘍性大腸炎に係る効能追加を申請

ヤンセンファーマ トレムフィアで成人の潰瘍性大腸炎に係る効能追加を申請

2024/04/26
ヤンセンファーマは4月25日、ヒト型抗IL-23モノクローナル抗体製剤・トレムフィア(一般名:グセルクマブ(遺伝子組換え))について、成人の中等症から重症の潰瘍性大腸炎(既存治療で効果不十分な場合に限る)に係る効能追加を承認申請したと発表した。
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