田辺三菱製薬 淡路 育弘 さん (3/3)
公開日時 2016/03/31 00:00
現在MR活動を行う支店、営業所から
営業本部 北関東支店
栃木第一営業所長
香川 竜次 氏
本人からは「来ないでほしい」と言われていたが、MR#1コンテストのファイナルを隠れて見に行った。コンテストでみた姿は、普段の淡路君のMR活動そのものだった。“良い格好をしよう”というのではなく、あの場で素の自分を出せるのがスゴイと思った。普段から考えているからこそ、常に全力で仕事をしてきたことが証明されたと嬉しく思っている。
コンテストの出場も社内から打診があったときも、迷わず「やってみます!」と即答。やるからには中途半端ではなく、全力を尽くす。そういうところが淡路君らしいと感じた。
普段から、ポジティブ・シンキングが服を着て歩くような、何事も前向きに考えるタイプ。後輩からの相談も聞いた上で、前向きに取り組むようなかかわり方をしてくれている。
これまで複数の部署を経験したこともあって、考え方もロジカルで、それをわかりやすく説明することができる。営業所、栃木県全体が淡路さんの言っていることに説得力があると、納得させられることも多い。
ひとを動かすのにロジックは必要だが、熱意も必要だ。その両方をもっているので、ひとが動いていく。そこは部下ながらリスペクトしている。
営業本部 レミケード部
北関東グループ
グループマネジャー
土屋 宜千 氏
本社でプロダクトマネージャーと現場のMRの両方を経験しているのが非常に大きい。まずは、本社の戦略を受け止め、現場とのギャップを埋めるのが上手だ。複眼的な視野で物事をとらえることができる。ドラフトをしたら、一巡目でなくなるような選手だ。チームマネジメントもできる。2014年下半期には、チームとして全社ナンバーワンになった。
人が好きなので、人間観察をよくしている。人財育成能力が高い。後輩にもきちんと接していることも非常に評価している。
営業本部 北関東支店長
梶原 千尋 氏
話すとわかるが、傾聴能力が非常に高い。一を聞いたら十を知るタイプだ。ひとつの事象について、それに付随したことを色々考えてくれる。戦略であれば、ヒントを与えるだけで現場にどう落とし込むか。固定観念にとらわれず、切り口も非常に多く、堀り下げて自分で答えを見つけることもできる。ぶれずにこのままでいってほしいと思う。
◆後輩MRから
営業本部 北関東支店 栃木第一営業所
レミケードチーム
レミケード・エリアマネジャー
齋藤 晋平 さん
MRだけでなく、プロダクトマネジャーを経験してきたからか、MR目線だけでなく、本社目線、マーケティング目線がある。全体を見て企画を立てられるのがスゴイ。上司としては、話を聞いてくれるのが非常にありがたい。MRは基本的に個人の仕事だが、個人だけではどうにもならないことがたくさんある。甘えて文句を言うこともあるが、相談にのってくれることに感謝している。
営業本部 北関東支店
栃木第一営業所 第1チーム
中江 直樹 さん
一見イメージは固いが面白いところがあり、そのギャップが人を惹きつける。後輩が相談に来ると、どんなに忙しくても仕事の手を止めて、その後輩が立っていればたって話を聞く。必ず、目線を合わせて話を聞いてくれる。話している内容も、決して否定しない。聞き上手で、偏見をもたずに聞いてくれるので、相談しやすい。後輩からの相談は一番多いのではないか。
また、どんな時でも不平不満を言わない。「何事にもプラスの要素があって、これもひとつの出会いだ」「いろいろな職場の人を知るチャンスだ」とプラスにとらえているところがスゴイと感じている。
所属・肩書は取材時点のものです