サンファーマは10月１日付けで、山邊晴子開発本部長が代表取締役社長に就任したと発表した。前代表取締役社長の中道淳一氏は同日付で取締役会長となる。山邊新社長は、三菱化学（現田辺三菱製薬）医薬研究所研究員、サンド開発本部長を経て、2016 年よりサンファーマ 開発本部長を務めていた。

山邊新社長は就任に際し、「2012年の日本法人設立以来10年間、サンファーマグローバルは日本市場を一貫して重要視し、第一の注力分野である皮膚科学領域を中心にアンメットニーズに応えられるよう事業を展開してきた。これからも、日本において患者の笑顔のために医療に従事されている先生方に新しい治療の選択肢を提示し、皆様から必要とされる企業づくりに力を尽くしたい」とコメントした。