【MixOnline】記事一覧2
杏林製薬・荻原社長 ムコダインへの選定療養影響「現時点で大きくはない」 供給不安解消後を注視

杏林製薬・荻原社長 ムコダインへの選定療養影響「現時点で大きくはない」 供給不安解消後を注視

2024/11/11
杏林製薬の萩原豊代表取締役社長は11月8日、2024年度第2四半期決算説明会で、去痰薬・ムコダイン(一般名:カルボシステイン)への長期収載品の選定療養導入の影響について「今の時点では大きくはないとみている」と述べた。
帝人・森山専務 フェブリクの後発品切り替え鈍化も24年度通期でマイナス影響見込む 選定療養影響で

帝人・森山専務 フェブリクの後発品切り替え鈍化も24年度通期でマイナス影響見込む 選定療養影響で

2024/11/08
帝人の森山直彦代表取締役専務執行役員は11月7日の2024年度第2四半期決算会見で、主力品である痛風・高尿酸血症治療薬フェブリクの後発品への切り替えについて「もう少し急激に進むかと思っていたが、ある程度弱まってきた」との見方を示した。
参天製薬・伊藤CEO 自主回収のジクアスLX点眼液「来年度の出荷再開に向け努力する」

参天製薬・伊藤CEO 自主回収のジクアスLX点眼液「来年度の出荷再開に向け努力する」

2024/11/08
参天製薬の伊藤毅代表取締役社長兼CEOは11月7日の2024年度第2四半期決算説明会で、一部ロットで発生した防腐剤である硝酸銀の低下を理由に5月に自主回収を発表したドライアイ治療薬・ジクアスLX点眼液について、「出荷再開時期を明言できる段階には至っていないが、引き続き来年度には出荷が再開できるように努力していく」と語った。
製薬協 希少疾患で医療者の“困りごと”調査 遺伝子治療・細胞医療の研究・製造支援など産業側に求める

製薬協 希少疾患で医療者の“困りごと”調査 遺伝子治療・細胞医療の研究・製造支援など産業側に求める

2024/11/08
日本製薬工業協会(製薬協)は11月7日、「希少疾患における医療従事者の困りごとに関する調査」の結果を公表した。
中医協 後発品の企業指標に「少量多品目構造の見直し」の観点追加を提案 産業構造改革促す

中医協 後発品の企業指標に「少量多品目構造の見直し」の観点追加を提案 産業構造改革促す

2024/11/07
厚労省は11月6日、中医協薬価専門部会に、後発品の企業指標の評価指標に、「少量多品目構造の見直し」に向けて薬価上の観点で対応できることを加えることを提案した。
中医協 不採算品再算定と供給改善の因果関係明示求める 石牟禮専門委員「必ずしも適用拡大求めない」

中医協 不採算品再算定と供給改善の因果関係明示求める 石牟禮専門委員「必ずしも適用拡大求めない」

2024/11/07
厚労省は11月6日、中医協薬価専門部会に2024年度薬価改定で不採算品再算定が適用された品目は、4割以上の品目で供給状況の改善傾向が認められると報告した。
【中医協薬価専門部会 11月6日 議事要旨 令和7年度薬価改定 薬価の下支え、医薬品の安定供給】

【中医協薬価専門部会 11月6日 議事要旨 令和7年度薬価改定 薬価の下支え、医薬品の安定供給】

2024/11/07
中医協薬価専門部会が11月6日に開かれ、令和7年度薬価改定に向けて、薬価の下支え、医薬品の安定供給をテーマに議論した。本誌は、診療・支払各側委員の質疑について発言内容を議事要旨として公開する。
厚労省・内山審議官 セルメ税制「25年夏の税制改正要望取りまとめ」に向け検討 現行適用期限は26年末

厚労省・内山審議官 セルメ税制「25年夏の税制改正要望取りまとめ」に向け検討 現行適用期限は26年末

2024/11/07
厚生労働省の内山博之医薬産業振興・医療情報審議官は11月6日、都内で開催したセルフメディケーションシンポジウム「医療におけるOTC医薬品の価値」で講演し、セルフメディケーション税制(セルメ税制)の適用期限が2026年12月末に迫っていることを踏まえ、「25年夏までにセルメ税制の仕組みを含めて税制改正要望を取りまとめる必要がある」と強調した。
UCB シムジアを単独展開へ 25年4月1日以降 アステラス製薬との販売提携終了

UCB シムジアを単独展開へ 25年4月1日以降 アステラス製薬との販売提携終了

2024/11/07
ユーシービー(UCB)ジャパンは11月6日、TNFα阻害薬・シムジア皮下注について、アステラス製薬との販売提携契約を2025年4月1日をもって終了することで合意したと発表した。
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