【MixOnline】記事一覧2

リサーチ

経口抗凝固薬リクシアナ 処方医の4人に1人が「第一選択」

経口抗凝固薬リクシアナ 処方医の4人に1人が「第一選択」

2016/05/31
長らくワーファリン一極だった経口抗凝固薬領域では、2011年3月のプラザキサ登場を皮切りにイグザレルト、エリキュース、リクシアナといった直接的経口抗凝固薬(DOAC)と称される新薬が次々と登場し、新たな激戦市場と化している。
抗潰瘍薬タケキャブ 処方医の9割近く「今後処方増やす」 ピロリ除菌で手応え

抗潰瘍薬タケキャブ 処方医の9割近く「今後処方増やす」 ピロリ除菌で手応え

2016/04/30
胃壁細胞のプロトンポンプに作用して胃酸分泌を抑制するプロトンポンプ阻害薬(PPI)が日本に登場して四半世紀が経過した。
SGLT2阻害薬ジャディアンス 処方医の7割 第一選択かどうか未定

SGLT2阻害薬ジャディアンス 処方医の7割 第一選択かどうか未定

2016/03/31
欧米では新規糖尿病薬上市時には、当該薬が心血管リスクを増やさないというエビデンスの提示が求められる。
爪白癬外用薬クレナフィン 処方医の8割近くが処方増意向

爪白癬外用薬クレナフィン 処方医の8割近くが処方増意向

2016/02/29
水虫の名で知られる足白癬は、進行するにつれて白癬菌が爪と皮膚の間の爪床に入り込み、爪白癬となることが少なくない。
経口C肝薬ダクルインザとスンベプラ 消化器内科医の約半数 「第一選択にしない」

経口C肝薬ダクルインザとスンベプラ 消化器内科医の約半数 「第一選択にしない」

2016/01/31
1989年にC型肝炎ウイルス(HCV)が同定されてから四半世紀。C型肝炎治療は劇変期に差し掛かっている。従来は、インターフェロン(IFN)注射が主軸だったが、治癒率5割弱で副作用の強さから決定打とはならなかった。
乳がん治療薬カドサイラ 処方感で最多は「安全性高い」

乳がん治療薬カドサイラ 処方感で最多は「安全性高い」

2015/12/28
近年、乳がんの薬物療法では、がん細胞の増殖に関与するタンパク質・HER2の解明により、治療選択肢の増加と治療成績の向上が著しい。
悪性リンパ腫治療薬アドセトリス 処方医の4割超 再発・難治例で第一選択に

悪性リンパ腫治療薬アドセトリス 処方医の4割超 再発・難治例で第一選択に

2015/11/30
ホジキンリンパ腫と非ホジキンリンパ腫に大別される悪性リンパ腫の国内推定患者数は1万3000人ほどとされる。その中でホジキンリンパ腫の古典型ホジキンリンパ腫と非ホジキンリンパ腫の未分化大細胞リンパ腫では、糖たんぱく質の一種CD30抗原が腫瘍細胞表面に提示される(CD30陽性)ことが知られている。
肺がん治療薬ジオトリフ 処方医の4割超 ファーストラインで使用

肺がん治療薬ジオトリフ 処方医の4割超 ファーストラインで使用

2015/10/31
近年、切除不能・再発非小細胞肺がんでの薬物治療の進歩が著しい。従来はプラチナ製剤を含む化学療法が一般的だったが、がん細胞表面に存在する上皮成長因子受容体(EGFR)の遺伝子の一部に変異がある症例では、細胞の増殖・分化に関係する酵素・チロシンキナーゼを異常に活性化させ、がんをより一層増殖させることが判明し、パラダイムシフトが起こった。
新規不眠症薬ベルソムラ 処方医4人のうち3人「処方増やす」

新規不眠症薬ベルソムラ 処方医4人のうち3人「処方増やす」

2015/09/30
日本睡眠学会によると、国内では成人の20人に1人が不眠症治療薬を服用しているという。不眠症治療薬ではバルビツール酸系などの依存性の強い薬から、ベンゾジアゼピン(BZD)系、さらに非BZD系へと主流が移行しているが、今でもBZD系も頻用され、依存性や耐性などが臨床現場を悩ませている。
乳がん治療薬パージェタ 処方医の8割が「処方増やす」 「減らす」は皆無

乳がん治療薬パージェタ 処方医の8割が「処方増やす」 「減らす」は皆無

2015/08/31
乳がんの薬物療法は、近年、急速な進歩を遂げ始めている。その背景のひとつが、乳がんでがん細胞の増殖を加速させるタンパク質HER2の存在が明らかになったことであり、これを契機にHER2陽性の乳がんをターゲットにした治療薬が登場した。
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