扶桑薬品 生理食塩液等4製品自主回収へ 新形状ボトルで薬液漏れ
公開日時 2019/07/09 03:50
扶桑薬品は7月5日、生理食塩液PL「フソ―」など4製品の自主回収を行うと発表した。6月から新形状となった容器のゴム栓部と本体の継ぎ目で、液漏れが発生したため。医療機関から2件連絡が寄せられた。健康被害の報告はないという。同社は、ホームページの案内や特約店への連絡などを通じた情報周知を行うとともに、対象のロットで製造した製品を納入した医療機関10施設余りに対する回収準備作業を進めている。回収分類はクラスII。
対象となったのは、生理食塩液PL「フソ―」の50mLと100mL、ブドウ糖注5%PL「フソ―」、注射用水PL「フソ―」-の4製品。計2万1234箱に上る。薬液漏れは、100mLの生理食塩液で発生していたが、50mL製品のほか、同様の容器を用いている2製品も回収の対象とした。原因は、「溶着工程で初期の動作不良があったため」としている。